親和幼稚園では、月曜日の体育(全学年)や木曜日の英語(年中組・年長組)、月数回のリトミック(全学年)また月1回のラグビー(コンディショニングトレーニング)(年中組・年長組)など、専門の講師を招聘して行っているカリキュラムがいくつかあります。
今日は、その中から。。。とある日の「たのしい英語」の様子を少しだけお伝えしたいと思います。
「たのしい英語」
「たのしい英語」は、あそびや歌を通して楽しみながら日本語以外の言語を知ること、異文化に触れることを1番の目的として行っています。
手遊びや身体を動かしながら「目eye」「口mouse」「鼻nose」などを自然と覚えます。
じゃんけんだって英語でね!負けたら後ろへ。。。じゃんけん列車で進みますよ!go!!今日のwinner(優勝者)は誰かなぁ?遊びの中で自然と様々な英語に触れます。
アルファベットミュージックを聴きながら、アルファベットにも触れる年中さん!リクエストすれば、前に出てミュージックに合わせてアルファベットを指し示す発表をする機会にも恵まれて、小さな先生役は楽しそう。。。色塗りも楽しいね!
さて年長さんになると、ゲームも少し高度になりますよ!落とさないようにジャックオランタン(かぼちゃのおばけ)を運んでね!!
数字を使ってビンゴゲーム!自然と子どもたちの方から「つぎは、7セブンがあたってほしい!」「えー、3スリーじゃー、ざんねん」等と盛り上がります!
アルファベットノートも大きくなり、色塗りと共にアルファベットをなぞってみたりもします。「L~lion」「М~monkey」アルファベットにちなんだ英語も、テンポよく声に出しながら毎週触れることが大切ですね。
だけどやっぱり、最後はみんなで身体を動かして終了!10月には「ハロウィン」12月には「クリスマス」春には「イースター」異文化もちゃんとレッスンに取り入れられていて、楽しみは尽きません。
20年来、親和幼稚園で園児の英語講師をお願いしている先生は、今は小学校の英語講師でもあります。これからの時代、この先の長い人生で子どもたちが英語に触れることは本当に多いと思うのですが「あぁ、何か聴き覚えがある。。。そういえば幼稚園の時に遊んだなぁ」とか「ハロウィンは、日本でいう収穫祭だったよね」等と、ほんのり思い出してくれたなら、心にしっかり足跡を残せたんだと嬉しく思います。