じゃがいもほり

先月の終わり、しんわ農園へ『じゃがいもほり』に出かけました。久しぶりのお出かけに、子どもたちは大興奮!もちろん、先生たちも張り切って畑へ出かけました。

無事、畑に到着!!

畑の先生に、じゃがいもが「どういう風に成長したか(土の中に出来るのか?土の上に出来るのか?ツルに生るのか?茎の下に生るのか?等)」「どういう収穫の仕方をすれば良いのか」等よくよく教えて頂きます。

では、お話しをよく聞けたところで収穫開始!がんばるぞ、おー!!

ゴロゴロゴロゴロ今年度は本当に大豊作で、1つの茎から約7~8個のじゃがいもが収穫できました。大きいものは大人の手のひらサイズ!子どもが片手では持てないくらいだったんですよ。親和農園での収穫は、感謝の気持ちで小さなものまで持って帰ります。その大きさは。。。ミニトマトほどの大きさ、これは皮付きのまま素揚げしたら甘くて美味しいんです。

収穫したらバケツに集めてブルーシートの上に。。。皆で力を合わせて集めます。

さぁ、年長組さんはトラックまで運びますよ!トラックまでは、登坂です。がんばれ!がんばれ!

当日、お土産じゃがいもを家に持って帰り、調理してもらい家族と一緒に美味しく頂くことで、更に食べ物への感謝が生まれますし家族共通の話題も生まれます。植え付けをしてからここまでで、親和幼稚園の長い長い一連の「食育」が終了となります。

当たり前のようにお店に売られていて、当たり前のように毎日食べているどんな野菜も、食卓に並ぶまでには沢山の人の手間と気持ち、心遣い、作業があります。栄養も大切ですが、そういうところに心を向けられるようになりたいものです。

番外編

畑には「すいか」も育っていました。じゃがいもの生り方とは違うことを観察しましたよ。

さすが梅雨、身近に季節を感じさせてくれる「しんわ農園」が私たちは大好きです。